発達&低血糖症ライフに、おにぎり!
これは案外おすすめかもしれない。
僕の生活にはもはや、
おにぎりは必須になりつつある。
発達障害を抱えながらおにぎりを作るのは、
けっこう大変で、簡単ではない。
けれど、療育や服薬などを行ったりした後にでも、
生活にすこしの余裕がでてきたら、
おにぎりと共にある生活を試してみてほしいな、とそう思う。
おにぎりは当たり前なんだけど笑、
携帯性に優れ場所を選ばず食べやすい。
低血糖症がある僕は朝ごはんを抜きエネルギー不足になる状態をつくりたくないし、
薬のストラテラは朝飲みたいから、朝ごはんは必ず食べたい。
けれど、
夜にご飯に白米などのGI値の高い食品を食べて血糖値スパイクを起こしての睡眠の質の悪化、
そして、ADHD由来の朝の支度の苦手さが重なってしまい、
朝ごはんが食べられないことが多くあった。
そんな時に、冷凍しておいてあるおにぎりが大活躍をする!
冷凍すればすぐに食べることができるし、
家で食べる余裕すらない時には、
秘技、歩きながらおにぎりむしゃむしゃ、
最寄り駅まで歩く途中におにぎりを食べることによって、
朝早く起きれなかった時などの緊急時にも、
朝ごはんを食べることができるようになった。
また、働いている時にも16時くらいになるとエネルギーが足りなくなり、
頭がフラフラとしていた時にも、
おにぎりを食べることで仕事にも集中できて、
帰ってからもエネルギーが残るので、
帰ってすぐ疲れへたりこんでしまうことがなくなり、家事もスムーズにできる。
冷凍なので、会社に持っていく際に保冷剤を入れる必要もなくなる!
本当に、僕の生活にはもう欠かせない。
おにぎりをもう一度見直す時が、来た。
この間、会社で19時に食べたら、
帰ってからの夕飯が食べづらくなってしまったから、
会社で16時〜17時の間に食べることにしてみよう。
夕方に食べるおにぎりが、
小さすぎたらエネルギーが足りないし、
大きすぎたら糖質摂りすぎて血糖値スパイク起こして眠くなるだろうし、
低血糖症を抱えつつ糖質を摂るのって容易でないな、
そんなことを考えつつ、
夕方に会社でおにぎりを食べる生活を続けてみた。
何でもかんでも低血糖症が原因じゃなくね?
と我ながら思うけど、
帰宅してからも家事がはかどり、
低GIな夕飯にしてみたところ、睡眠の質が上がり寝起きスッキリ。
そこで、
食べやすいおにぎりと低GI(糖質が急激に上がりづらい)食品であるさつまいもと、もち麦を組み合わせて、
さつまいももち麦ご飯おにぎり作ってみている。
2号で200g×4つおにぎりちょうど作れることがわかったので、
今はその量と具で問題がないか、試している。
低血糖症対策に、どの食材を選ぶかを考える際に、
その食材が低GIなのかを毎回調べるのはすこし面倒だけれど、
どうやら水溶性の食物繊維が糖質の急上昇を抑えてくれるらしい。
食物繊維には、水溶性と不溶性の2種類があるらしいけれど、
食物繊維がある!と言われている食材の多くは水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をどちらも含んでいるらしいので、
とにかく食物繊維を含む食品と摂る、と考えればシンプルに対策ができそう。
自閉傾向のある人は消化器に関する症状(下痢や便秘)が現れる人が多いらしく、
腸内の環境がわるいとうつになるリスクも高まる可能性がある、という論文も出ているみたいなので、
可能性程度の話だしまだ鵜呑みには出来ないけれど、
腸内環境が整うことにわるいことはないし、
食物繊維を食事で摂るよう意識していこうと、僕は思う。
そして、食物繊維を摂るために、もち麦はとっても良さそう。
もち麦は食物繊維がゴボウや玄米よりも豊富で、
水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維を両方ともに含む、かなり優秀な食材みたい。
レタスを1玉分食べるよりも、
200g分のさつまいももち麦ご飯おにぎりの方が食物繊維が摂れるらしいことには驚いた。
値段も玄米と比べると安いため、
僕は、白米:もち麦=3:2の割合で混ぜて炊き、おにぎりを作っている。
食感もぷちぷちもちもちしておいしいし
白米と混ぜて食べれば血糖値スパイクを起こすリスクも下げられるから
こんないいことない!
一旦、低血糖症対策にはこいつを試してみている。
もち麦、、、
これを食べるようにしてから、めっちゃ腸の調子が良くなる感じもするんだよなー。
食物繊維、これは本当に大事なのだと思う。
結果的にストレスも大きく減るのだと思う、これは感覚的な話だけれど。
もち麦おにぎり、
低血糖症対策と、腸の負担を減らすためにも、続けていこう。
毎日さつまいもおにぎりだと、飽きてしまうから、色んな種類のおにぎりつくろうかなー。
わくわくだー。
コメント