230928_アニキ先輩に体調管理について注意をされた。本当の優しさをとても感じた。

かめたのコツコツ発達日記

職場のアニキ先輩は甘くない。

仕事のミスは怒るし、責任の所在を曖昧にしない。

でも、
指摘の内容は具体的で、とても理解がしやすい。

ミスの原因が明らかになれば、
それに対しての対処法を考え伝えてくれる。

アニキ先輩と同じ仕事量はできなくても、
いつか、
そういう本当の優しさのある人に、
僕もなりたいな、と思う。

そのアニキ先輩に、今日は注意をされた。

一昨日、僕は寝れなくて、
昨日の夜は、本当にフラフラとしたまま働いてしまっていた。
そのことについて、注意をされた。

「最近ちゃんと寝れてるの?」
と聞かれ、
「いや、実は薬の調整してて昼の眠気はなくなったんですけど、夜寝れなくて笑」と返したら、
「だめじゃんっ!笑」
と笑って突っ込んでくれた。

続いて、
「薬で調整をしていて寝れないのは仕方がないかもしれなくてさ、
気になってたのはさ、昨日の夜、めっちゃつらそうにしてたよね?
無理して頑張る、それで翌日に響いたりしたらしょうがないんだから、
つらい時には体調管理のためにしっかり帰るべきだよ。
自分でつらさは感じてたでしょ?
気合いを入れてもできないことはできないし、
それならしっかり早めに寝て、翌日最高のパフォーマンスでやった方がいい。
そこの管理はさ、自分でやらないとダメだよ。
18時までは仕事だからいないといけないかもしれない、
でもその後の調整は自分でやらないと。
自分の体なんだからさ、付き合い方は自分で考えていかないと。」

そう、注意をされた。
注意をしてくれるその厳しさに、本当の優しさを感じた。

僕は無理をし続けるのが当たり前なこととして生きてきたから、
自分を大切にする、とかが本当に苦手なんだよな。

つらくても、歯を食いしばればいい。
痛くても、ガマンはすればいい。
悲しければ、感情を無くせばいい。

そうやって目の前のことに対応してきたから、
明日のために今休む、
というのは最近、初めて知った技術で、
なかなかまだ無意識にはできていない。

最近ようやく、
疲れるという感覚を覚え、
疲れたらちゃんと動けなくなるようになり、
無理を無意識にはできなくなった。

これは、成長かな。
すこしずつ、自分を大切にする方法も覚えていこう。

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