231011_なぜ僕の困りは人に伝わらないのか、考えてみた。

かめたのコツコツ発達日記

なぜ僕が抱えている困りは人からこんなに見えないのか、不思議に思う。

ただ、みんなと同じことをしているだけで、僕は鬱になってしまう。
それぐらい毎日疲弊している。
それだけじゃどうして困りとは認めてもらえないのかな。

学生の頃にはうつ病で入院にまで至ってるのに、
そこまでの困りじゃないよ、ってまだ言われてしまうのはどうしてなのかな。

いつも限界まで無理して「普通」の基準で求められる作業をしているから、
疲れが溜まり処理しきれないと簡単にパンクをしてしまう。

周りから見ると、あれ?今まではできてたのに?
ってなるけれど、普段が無理をしていただけで、当たり前のことなんかじゃない。

でも、周りから見るときっとできても「普通」のことだったから、
限界が来て、できなくなってからようやくSOSを出しても、
いや?かめた君なら「普通」にできるよ?って言われてしまう。

いや、本当に苦しいんです、といくら説明をしても、
大丈夫大丈夫リラックスして、と言われてしまう。

もうこんな、消えたくなるほどの限界が来るまで頑張り続けて、
動けなくなってしまってしばらく休んで、
そんなことを繰り返していたくない。
そういうことが伝えたいのに、伝わらない。

お前ならできる、って言われることが本当に怖い。
その言葉ほど僕が怖いと感じるものはない。

やったよ十分、やってるの十分。
それでもできなかったから、
ようやく、僕にはできないんだ、と言えば、
え?今までできてたよね?と言われてしまう。
そう言われている時、相手はそんなつもりでないとは分かっているのだけれど、
詰められているように、僕は感じる。

もう僕は限界で、もう僕はこれ以上はできないんだよ。
そう思う。

なんだろうかな。
暗に努力不足と言われているように感じてしまうんだと思う。

僕が無駄に頑張ったからうつになったのだとしたら、自業自得だよね。
でも、人から見たら些細なことですら頑張らないとできず苦しいのが発達障害なんじゃないのかな?
頑張る以外の生き方なんて初めからなかったじゃないか。
僕には頑張る以外の選択肢なんて、初めからなかったじゃないか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました