発達障害だから「できない」
ではなく
発達障害だから「学習に時間と手間がかかる」
と、そう考えるようにしている。
発達障害がグラデーションであるならば、
自分の「できない」という限界がどこにあるかの判断も、
自分ではできないものなのだと思う。
だから、
自分が動けるよう、
自身に希望と期待を与えていく。
僕は失感情症があり、自分の感情を掴むことに難があるが、
感情も後天的に学習することができる、とそう信じている。
感情のタグ付けというトレーニングを続けることで、
以前に比べたら自分の感情も掴めてきたし、
自分の感情が掴めると、相手の感情が読める場面も出てきた。
僕は、できないわけじゃあない。
人より苦しいし大変なのだけれど、
僕も経験を積むことはできる。
僕の毎日は無駄ではない。
そう、自分に言い聞かせて続ける。
すこしの無理をして、前を向く。
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