230917_服薬し低血糖症対策を行い活動時間が伸びた、ので筋トレ再開

かめたのコツコツ発達日記

先週から、うつ病を寛解させるために続けていて、
発達障害と診断されると同時にやめていた筋トレを再開した。

筋トレをはじめたのは1年ほど前からで、以前勤めていた、平日は徹夜し、土日も出勤もするような環境にいた時のことだった。

もう無理だ、もう辞めないと、そう追い込まれていた時、
既に1社を辞めて2社目で働いていた時だったから、
次の就職先を見つけてからでないと辞めてはだめだ、
という両親からのアドバイスを受けて、なんとか日々を生き延びていた。

僕自身も、今の会社にいるのはつらいから辞める、という後ろ向きな理由だけで辞めたくはなくて、
すこしは仕事ができるようになったけれど、
すこしは生活リズムを改善できてきたけれど、
それでも、よりよい生活のために次の会社に行く、
そういう前向きな思いで次に行きたい、と思っていたから、
会社では仕事を真面目に積極的にやりつつも、
ブラック企業に勤めながらも、どう自分の時間をつくれるかにチャレンジをしていた。

毎日、どの時間に何をするか、Googleカレンダーに記録しておき、ルーティンを定め、そのルーティンを随時修正することで、自分の時間をつくれることが分かり、
できた自分の時間は頭を重くしている自分のうつ症状を寛解させるために使おう、そう思い、
はじめた1つが筋トレだった。

ただ、頭にモヤを抱え、頭痛が慢性的にひどくあり、
そして易疲労性も抱えているため非常に疲れやすく、
それらの原因が、治る希望のない発達障害だと診断され知った時に、
ああ、治る希望もないのに筋トレをしても虚しいな、
とそう思い、それで筋トレをやめたのだったと思う。

ただ、今、僕は体力がすこしずつだけれど確実についてきている。
そんな今の僕なら、筋トレを無理せずでもできると思うし、
生活を改善させるために筋トレを行うことは無駄ではないと、
希望を持ちはじめることで思うようなり、また筋トレをはじめた。

発達障害の診断を受けたのが4カ月ほど前。
そこからぱたりと筋トレは止めていた。
筋肉は落ちて、体重は5kgも落ちていた。
そんな状態で先週、どれだけの筋肉が落ちたのだろうか、と恐る恐る筋トレを再開した。
やはり、上げられる重量は下がり、筋肉を落ちたのを感じた。

けれども、今日ジムで筋トレをしてみると、
先週よりも2.5kg重たいベンチプレスの重量が上げられるようになっていた。
成長を感じることができて、とても満足だ。

すこしずつ成長して、その成長が数字で見えるのが、
僕が筋トレが好きな理由なんだろうな。
途中で止めてしまっても、またはじめれば積み上げなおすことができるし、
再開した時には、初めて筋トレをした時よりも早い成長をすることができる。
(一度筋肉をつけると、筋肉が落ちてもまたつきやすくなることをマッスルメモリーというらしい。)

翌日の心地よい筋肉痛も、なんだか昨日頑張った証のようで誇らしくもなるし、やはり筋トレは自分に合っている。
服薬し低血糖症対策を行い、服薬によりADHD活動の脳内多動由来の低血糖症を抑え、活動時間が伸びた。
なのでまた、無理せず筋トレを再開しよう。

ほんと、コツコツ積み上げるのが好きなのよなー、僕は。

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