230921_障害者雇用について前向きに、真剣に考える

かめたのコツコツ発達日記

今日は、僕に不信感を抱いている担当者との打合せがある。

とても憂鬱だなー。
できることならば行きたくない。
普通に行きたくない。

僕の担当しているプロジェクト、
先方が、たどたどしい僕のことを不安視していることを、先週知った。

作業面ではなんとかくらいついているつもりでいたのにな。

先方が先輩に電話をして、
あの人が担当で大丈夫?って聞くぐらいには不安な思いをさせていて、
そんなことにも僕は気づかなかった。

アニキ先輩は、僕がサポートしますからって答えてくれたらしく、
そのことに僕が傷つくと思ったから言わなかったのだと思うけれども、
なんだか気づけなかったことそれ自体にもショックだった。

できてる時はできていると、自分のことを思っていたのは、
大きな勘違いだったのだろうな。

消えちゃいたいな。

人や環境に恵まれようとも、
僕ができない人間であるなら、できないままなんだよな。

今の職場は給料面以外は本当に恵まれていて、
そこでもできない僕は転職しても希望がないよな。

人とうまく関われない障害って救いがなさすぎる。

本気で、障害者雇用について考えようと思う。
できる限り、前向きに。

全部が全部できないわけじゃあない。
人よりも得意なことだってある。

けれども、総合力を求められる働き方では、
できない部分があまりにできない僕には、
毎日のストレスが大きすぎて息が苦しい。

前向きに、障害者雇用を考えたい。

障害者雇用となると、
途端に最低賃金以下になることが確定するのかな。
どうなんだろうか。

作業は人並みか、傲慢かもしれないけれど、人よりできることもある
けど雑談や親密さを築く必要な差のある場面だけ苦手
それでもいきなり最低賃金以下になってしまうのかな

なんかそうだとしたらうつになってでもクローズ就労かな、なんてことも考えてしまう。

発達障害はグラデーションで、
得意不得意も様々なのに、
どんな採用も一括りに「障害者雇用」はすこし大雑把よな。

飲み会やカラオケでうまく騒げない。
人と目を合わせ続けられない。
仕事時間中に雑談ができない。

それらがマイナス評価に繋がらないデザイン職にいつか就いてみたい。

PC作業自体は、好きなんだ。

僕は、働きたいんだ。

生まれながらにして働くのが向いてないのかもしれなくて、
それでも僕は、きっと働きたいんだよな。

どんなに優しい人たちに囲まれた今の職場でも、
僕はコミュニケーションに難を感じている。

そんなことを考えていると、当事者の方々が障害者雇用について、教えてくれた。
障害者雇用は年収が低い傾向にはあるけれど、必ずしも最低賃金とは限らないみたい。
 
専門知識・技術(プログラミングとか)を活かす仕事であれば健常者と同等かそれ以上の場合もあるみたい。

僕の場合、デザイン系のソフトやCGソフトは使えたりするけれど、
それを活かせる環境もあったりはするのかな。
どうやら、デザイン系の障害者雇用もあるみたいなのだけれど、
環境はどのようなものなのだろうか。

働きやすさと収入を天秤にかけ、
僕は僕にあった職場環境を探さないといけないのかもしれないな。

長く勤めあげられる環境を。
どうにか、僕が働ける環境を。
自分のために、なんとか探さないと。

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