230923_今の目標は、活動可能時間を伸ばすこと

かめたのコツコツ発達日記

今日は、
朝6時半に起きて、
7時までに身支度を整えて、
8時半まで今週分の日記を書いて、
9時までに朝食食べて、
9時半までに今週の朝食のマグマを炊き、
筋トレをするためにジムに向かった

帰りには業務スーパーで買い物をして
帰ったら今週食べるご飯の作り置きを作った。

以前は、一日中寝て過ごしていたのにな。
休日の過ごし方が変わった。
すごい変化だ。

まず、活動時間を伸ばす、
それが僕の今の目標。

日記の整理が終わったら、
日記を整理している時間を資格勉強に充てるつもり。

資格試験の頃には、障害者雇用のある会社に転職をするのか、今の会社に継続して働くか、
ハッキリと決まってくると思うから、
またその時に、これからのことを決めようと思う。

29才は最後の、準備の年にする。
と、そう決めている。

今年の5月に発達障害だと診断を受け、
僕は抱えてきた困りに向き合いはじめた。

どれだけ努めても人並みにできない現実を、
働く中で突きつけられる日々だけれど、
僕は僕なりに、
焦らずコツコツとやっていくことを決めた。

ADHD由来の脳内多動により日中は眠気に襲われ、
目の前のことにも集中もできず、
ASDと、入院に至るレベルのうつ病により、
自分の感情がより掴みづらくなり(失感情症・アレキシサイミア)
離人感と記憶障害も抱えており、
何をしても全てに意味がない、と感じつつも、
それでも何かを諦めずに努める。

そんな虚しい29年間を過ごしてきたように思う。

今はすこしずつ、
「意味がない」とは思わないようになってきている、とそう感じる。

考え方が変わったから!
などの抽象的な話でもなく、
もうすこし具体的な理由だと思う。

うつ症状が寛解し離人感が減り、
コンサータによりその場凌ぎの仕事はできるようになり、
ストラテラを飲み24時間脳内多動が抑えられ記憶も引き出しやすくなり、
日中の眠気が抑えられ活動時間も伸び寝起きもよくなり、
サングラスをかけて光の過敏の対策をすることで外出時の疲れが減ったから、
「楽しむ」ための「余裕」をすこしずつ得ているから、
なのだと、そう感じている。

「楽しむ」や「遊び」が29年間分からなかった僕が、
すこしずつそれを感じはじめているのは、
適切な医療に繋がり、
発達障害の知識をつけ適切なカミングアウトの仕方を知り、
障害を含めた僕を受け入れてもらえる経験をしたから、だと思う。

本当に、行く先々で僕は人に恵まれている。

ずっと無理して前向きに、歯を食いしばり、目標もなく努め続けてきたけれど、
最近は歯を食いしばる場面も減り、
体力がつき、
楽しむための余裕と時間が生まれはじめ、
無理に描かなくとも、期待や希望みたいなものを、微かに感じている、気がする。

「楽しむ」ためには「余裕」が必要で、
その「余裕」とは、
すぐには疲れたりしない「体力」
眠たくならず活動可能な「時間」
これらがまず必要なのだろうな。

僕の場合は体力の改善は服薬により
脳内多動を抑えることが最も有効だったから、
意識して行う目標は、
活動可能時間を伸ばす、ことにする。

体の体力そのものはジムで運動をしてよりつけていき、
うつの時に行っていた呼吸瞑想も生活に取り入れて行こうと思う。
集中が逸れた時に戻す訓練があれはできるから、とてもよかった。

それらを継続していく。

活動可能な時間は、僕は僕のASDを活かし、
Googleカレンダーにルーティンを記入して、
活動を効率的にしていくことも忘れない。

人から見たら、
具体的な目標もなく、趣味もなく、ただ努め続けている僕は、
今この瞬間の楽しみもなく、つらく惨めにしか、滑稽にしか見えないかもしれないけれど、
僕はいつかの「楽しみ」を諦めないために、今は努める。

そのいつかは、生きていないと来ないから、生きる。

今はすこしの無理をして、前を向く。

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