230703_愛嬌はキャラクターではなくて技術、と学んだ

医師への相談内容と服薬の経過観察

働く上で僕が覚えて最上レベルでよかったのは「愛嬌」かなー

これ、キャラクターかと思ってたけど案外技術。

僕はよく、なんで僕のミスはしっかり怒られるのに、
あの子のミスは許されるんだろう、と疑問に思うことがよくあった。

時には僕より大きなミスをしたのに場は和んでいて、ずるい!とすら思った。

例えば、
小さなミスをしてしまった時、僕は本気で心から謝っていた。
すると不思議なことに、
小さなミスだったはずなのに、
相手は大きなミスだと感じはじめてしっかり怒られる、
そんなことがよくあった。

それが最近はない。
次のことを意識したからだと思う。

ミスをした時に、それがどれだけ大きなミスかを瞬時に考える
・大きな金額的な損害に繋がる?
・他の人の作業時間を奪う?
などなど

そして瞬時に考えて、大きなミスではない場合、
例えば
・金額的な会社の損失がない
・自分が長い時間働けば自分で挽回できる内容
の場合など、

大きなミスではないのに真剣に謝りすぎると相手も真剣に対応するしかなくなり、
怒るしかなくなる、
こういう場面は仕事だと案外多い。

そして、僕はこのミスが大きなものではないと判断した後に、
決まりがわるそうな、
恥ずかしそうな、
申し訳なさそうな、顔をしつつ笑う。

この顔は鏡見てめっちゃ練習した。

その顔をしながら、

あれー?笑
いやー、ほんと僕だめですねー。笑

これを言うと、小さなミスは小さなミスとして扱ってもらえる。
ミスを無くすのがもちろんなんだけど、
それはいきなりは難しいから、
それを許してもらえる関係をつくることが大事になる。

それに必要なのがコミュニケーションの技術なのかな、と。

ASD傾向のある僕は仕事中の雑談や表情を変えたりすることのコミュニケーションに意味を見出せずうまくできなかったが、
利点や必要性を知ると前向きに習得できた。

汎用性のある技術じゃないけど、
僕はこれを頭で考えて実践したら働きやすくなった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました