薬に関する試行錯誤の記録

薬に関する試行錯誤の記録

230703_コンサータの休薬日を僕がとるべきがどうかを考えた

コンサータを飲み続けると段々と効かなくなるのでは、という説がある。 必要だと言う人もいるし、効かなくなるなんてことはないと言う人もいる。 抜かないで1ヶ月くらいは効果が効かなくなってくるだとかは僕は体感をしてないんだよなー、と思い、試しにコンサータ休薬日をとってみた。 そしたら思いのほかやる気が起きなくって、一日中ごろごろしてしまい、ちょっとした自己嫌悪に陥ってしまった。 コンサータの休薬日については、 医師の相談の上、とっている人もいるから体質とか副作用の程度にもよるのかもしれないけど、 僕には休薬日は不要なんじゃないかな、という見立てを今は立てている。 ・依存に繋がるかどうか? についてはそもそも毎日定量を飲んでいるので関係がない? 障害がない人が、 ドーピングとして使用してしまうと、ついつい常用化してしまい「依存する」という話が一人歩きしたのかな?と考えている。 ・効かなくなる、という人の多くが、休薬日に動きづらくなることから、抜く前日にもコンサータは十分効いてはいたんだろうな、とは考えられる。 1日抜いた後に、 コンサータを飲むことで、動けなかった前日と比べると大きく動けるようになり、効果が戻ったような感じる、という説もある。 けれど薬自体の効きが悪くなる可能性も十分ある。 薬に体が慣れてドーパミンの再取り込みの防止する効果?が薄まれば、 薬の耐性がつき効果が薄まるという話も分からなくはないし。 僕の場合は休薬日を取ると、摂取するコンサータ量の差が大きくなるからか、 つよい頭痛が出るようになった。 効きが悪くなることはまだ体感してはないし、 僕の場合、僕の体で休薬日を取ることのメリットは感じてはいない。 だから、ここはもう自分の体で試すしかないな。 と考えると、 ・コンサータの効果がよわくなった、と感じるまで休薬日を取らない。 ・効かなくなる可能性を考え、コンサータの摂取量の上限に余裕を見ておく(1日72mgまで摂れるけど54gで止める) ・朝の頭のモヤのつよさストラテラの併用により改善を期待する。 この方針が自分には良さそうかな。 でも、今は休薬日をとることのメリットは感じていないけれど、 当事者の方の話を聞いててよかったのは、 予めこの日はごろごろするぞー、って決めておいた日を休薬日にすることで、一日何もしなかったなー、という後悔はしなくて済むかもしれないし、 コンサータの副作用がつよい人にはありなのかもなー、とも思った。