230415_twitter開設し失感情症に取り組みはじめる(発達障害診断前)
中高生の頃から言葉を発することができず、社会人になりうつの発症と転職を繰り返していた。
自分は自分の感情ややりたいことに気づくことが難しく、
それにより言葉を発することへの難しさがあるのでは、と気づくようになり困りに取り組むことを決めました。
発達障害には治療が一切ないからと諦めない人と繋がりたい。
そう思いtwitterをはじめることにしました。
(実際には服薬により生活の補助を医療から受けることは可能です。)
まずは失感情症(自分の感情に気づきづらくなる障害、アレキシサイミアとも呼ばれる)を改善させることに決めました。
僕が失感情症に気がついた一番のきっかけは、
人を好きになったことがきっかけでした。
ある人を好きになり、食事に行くようになり、
その人が話してくれるエピソードがとても豊かで、
学生の時にはこんなことをしたんだ、
会社でこんなことがあってこんな思いをしたんだ、
そんな話を聞くうちに、
あれ?僕は学生の頃には学校に行くだけでヘトヘトに疲れ帰宅する半引きこもりの生活をしていたから、
そんなに色々な経験をしてはいないな。
そんなことを振り返る場面が何度も何度も出てきた。
そして、漫画や映画でしかあり得ないような、
「学生生活」と呼ばれるものを、実際に経験している人がいるのだと、
心底驚いた、というよりも、恐ろしく思った。
僕が、年齢不相応の経験の積み重ねしかできていないことに、気がつきはじめた瞬間だったから。
でも、だからこそ僕は、変わりたい、とつよく思うようになった。
失感情症を改善させたいなー、という漠然とした思いが、
なんとか僕の好きになった子が僕に愛想をつかしてしまわぬうちに、
なんとか自分の感情を掴めるようになりたい、頭のモヤを晴らしたい、
そう切実に、つよく思うようになった。
僕が、
自分が年齢不相応の経験や知識しかないことに気がついたことも、
自分の失感情症の改善や頭のモヤを晴らすことを切迫とした問題と捉えられたことも、
人を好きになったことがきっかけだったのだと思う。